電気施設の点検
- 公開日
- 2017/01/08
- 更新日
- 2017/01/08
校長室
1月6日(木)電気施設の点検が行われました。
高電圧を普通の電気器具が使えるように減圧するキュービクルの点検です。
約1時間停電にして点検しました。
寒い日でしたが暖房が使えなくなり寒かったです。
パソコンも電話も使えなくなるなどちょっと困りましたが、無事に点検できました。
これで、10日(火)から新学期が安心してスタートできます。
(校長:平田 英一郎)
キュービクル式高圧受電設備(キュービクル)とは、発電所から変電所を通して送られてくる6,600ボルトの電気を100ボルトや200ボルトに変圧する受電設備を収めた金属製の箱のことを言います。
一般家庭や、小規模事業所は、「低圧受電契約」に基づいて電力会社が管理しているトランス(電柱に着いているポリバケツのようなもの)で100ボルトと200ボルトに変圧されて届けられます。
一方、50キロワット以上のたくさんの電気を必要とする事業所では、「高圧受電契約」に基づいて自社で管理を行う受電設備であるキュービクルを用意し、電気をそのまま引き込みます。 高圧受電契約は、電力会社のトランスを通さずに電気を利用するため、安い電気単価で、大量の電気を使用出来るようになる契約方式なのです。
※ 日本テクノのHPより http://cubicle-hoan.jp/cubicle/