着衣泳
- 公開日
- 2015/09/14
- 更新日
- 2015/09/14
校長室
着衣水泳の指導は、河川や湖などでの落水あるいは船の遭難の際に、自分の身を守るための技能習得を目指しています。
もっと具体的に言うと、泳いで岸までたどり着くか、浮くことで救助隊が到着するまで生き延びる技術の習得です。
ペットボトルやビニール袋(ゴミ袋やレジ袋)などを膨らませて、浮き袋の代用品として使用したりします。
夏休み中のPTAプールで、昭和第一学園高校のライフセービング部のお兄さんお姉さん達も救助を待つときのことを教えてくれた。
衣服を着ていると泳ぎにくいこと。
だから、無理に泳がず、浮いて救助を待つこと。
見かけたときは、泳いで助けずに行かず、助けを呼んだり、ロープやペットボトルなどの浮きになるものを投げるなどを学びました。
避難訓練と同じで、使わないですめば一番良いのですが、いざというときのために備えていきたいと思います。
(校長:平田 英一郎)