図書室より
- 公開日
- 2015/08/06
- 更新日
- 2015/08/06
図書室
1945年8月6日広島、9日長崎・・・。原爆が落とされた日です。そして15日の終戦
「二度と繰り返してはいけない。忘れてはいけない。」平和への願い、祈りを込めて悲惨な体験を語り継ぐ被爆者の方々。身近な相即寺のランドセル地蔵さん。
「戦争は人の心の中で生まれるものだから人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」(国連ユネスコ憲章前文)
平和は、まずわたしたちが、身近な目の前の人を深く思いやることかことからはじまるのですね。
みなさんは小惑星探査機「はやぶさ」を覚えていますか。
2003年5月9日に打ち上げられ、実に7年かけて、途中音信不通になり傷だらけになりながらも「世界初」小惑星「イトカワ」の表面物質を採取し、2010年6月13日奇跡的に地球に帰還し、人類に大きな貢献をして輝きながら燃え尽きましたね。
「世界初」に挑戦することの素晴らしさ、あきらめず困難に打ち勝つ忍耐力とチームワークの大切さを教えてくれましたね。
その「はやぶさ」のふるさと、JAXA相模原キャンパスに行く機会がありました。
2015年12月3日に小惑星探査機「はやぶさ2」が地球スイングバイの予定です。
宇宙の本は図書室にあります。宇宙や人類の未来に思いをはせ、科学や技術の冒険への関心や夢や希望や勇気をもっていきたいですね。