「事件・事故に遭わないように」 ９月１８日（木）全校朝会　校長講話

　「新しい自分」に変わろうという話を今年は毎回してきていますが、今日は「事件・事故に遭わないように」と言うお話をします。

　教室で担任の先生からも聞いているかも知れませんね。ニュースでいろいろ言われているので知っている人も多いと思いますが、このところ、皆さんと同じ年頃の小学生が事件や事故に巻き込まれることが多くなっています。先生達もとても心配しています。
　まずは連れさられてしまう事件
　今、神戸の方で小学校1年生の女の子が行方不明になっています。
川崎市でも６年生の女の子が連れ去られた事件がありました。
　八王子から近い瑞穂町では、もらったあめ玉を食べたら意識（記憶）がなくなってしまった。なんてこともありました。
　皆さんの周りのほとんどの大人の人は良い人です。
　見回してみても、先生方はもちろん、お父さんやお母さん、地域の人たちも皆さんのことをとても大切に思ってくれ、見守ってくれています。
中に、ほんの少しですが変な人がいます。悪い人がいます。
　そういう人から身を守って欲しいと思います。
　何かあったときはどうするか？　そうですね、「いかのおすし」が合い言葉です。
　いか：ついて行かない。の：乗らない。お：大声を出す。す：直ぐ逃げる。し：（大人に）知らせる。でした。
　
交通事故も多くなっています。
　自転車に安全に乗りましょう。また、歩いていても危ないことはあります。歩道から車道へパッと出ない。校長先生は隣保館保育園の前を車で運転していて危ない思いをしたことがありました。
　普通に歩いていても車が突っ込んでくる事故も今朝のニュースで言っていました。　目立つ格好で、大勢で、周囲に注意をしながら時々振り返るなどして気を付けましょう。

　今日は「事件・事故に遭わないように」というお話をしました。