ヴェルディサッカー教室 3
- 公開日
- 2014/01/29
- 更新日
- 2014/01/30
校長室
ボールに親しんだり、二人組でゲームを楽しんだり、息を切らしてサッカーを楽しみました。
楽しんだのはサッカーだけではありませんでした。
ゲームの時に「もっと頭を柔軟に。」と教えてもらいました。
なんだか今までの常識に縛られた堅い考え方を「ガーン!」と、たたき壊された感じがしました。
例えば「二人組で追いかけっこをし、鬼が逃げる人の背中にタッチしたら鬼を交代。」と言うルールのゲーム。
初めはみんな必死に逃げていましたが、「もっと考えてごらん」とアドバイスされ、
いろいろなアイディアが出ました。
1 背中をプールの壁にくっつけて背中にタッチされないようにしたり、
2 地面に仰向けに寝て、同じく背中をタッチされないようにしたり、
3 他のペアの人と二人で協力し背中を合わせる。鬼に背中をタッチされないようにしたり、
4 鬼の手を捕まえて、自由にさせずタッチを逃れたり、。
5 鬼と向かい合って鬼がタッチしようと手を出したらその手をはたいたり、
いくつものアイディアが出てきました。
1時間(小学校の1単位時間は45分)はあっという間に過ぎてしまいました。
最後にゲームをして楽しみました。
全員サッカーですが、ボールを3個使いました。
1個は女の子専用。
残りの2個は男子も女子も蹴ってかまわないルール。
広い校庭で、上手な子も、それなりの子も、男子も、女子も、思う存分サッカーを楽しみました。
中休み4年生がうらやましそうに見ていると、「君たちは来年な。来年も来るよ!」と嬉しい発言も飛び出しました。
大満足のヴェルディサッカー教室。
小林コーチ 鈴木コーチ 大変お世話になりました。