ひょう!
- 公開日
- 2013/12/20
- 更新日
- 2013/12/20
校長室
12月20日(金)給食の時間に雹(ひょう)が降りました。
ランチルームで給食を食べていて片付けに出てきた5年生が、
「校長先生。さっき、雹が降っていたよ。」
と、教えてくれました。
「ほんとだね。びっくりしたね。『うっ ひょう!』と驚いたよ。」
と、答えると、苦笑いをしていました。
東京・大手町では午後にみぞれが降り、平年より14日早い初雪となったそうです。
写真:校長室の窓の外に奇跡的に着いた雹。下はその拡大。
降っている様子は何枚か撮りましたが、写真には写りませんでした。
「あられ」とは何ですか?
あられは、直径がおよそ2〜5ミリほどの氷の固まりです。雲の中を落ちてきた雪の結晶が、下からの上昇気流におし上げられて、また落下するということを何度も繰り返しているうちに、たくさんの水の粒が凍りついて降ってくるものをいいます。あられが直径5ミリ以上のものになると、ひょうと呼ばれ、ゴルフボール大のものや、ときには野球ボールより大きいものが降ることもあります。
(気象庁HP よくある質問集より http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq1.html)