9月2日(月)始業式が行われました。
まずは、6年生の指揮で校歌を歌いました。(写真上)
校長の話では「新たな気持ちで」と言う話をしました。(写真中)
「2学期のスタートにあたり、またがんばっていきましょう!」と言うお話をしました。
(詳しくは下記の「追記」をクリックしてください。)
児童代表の話は5年生からでした。(写真下)
1学期を振り返ってと、2学期に向かってと、高学年らしい話ができました。立派でした!
平成25年 第2学期 始業式 校長講話
夏休みが終わりました。
7月19日にキャンプファイヤーで盛り上がりお別れして、今日45日ぶりにみんなが集まりました。
夏休みはどうでしたか?
久しぶりに会ったので、お友達にお話ししたいこともたくさんあるのではないでしょうか? 心を動かされたこと、楽しかったこと、特別なことではなくとも、友達や先生に伝えたいことはたくさんあると思います。そのときの気持ちや様子が伝わるようにお話ができるといいなあと思います。話すばかりではなく、お友達の話もよく聞いてあげてください。
さて、2学期が今日から始まります。
人は1年に一回 新しい年になったお正月に、新たなスタートを切ります。でも、日本の学校は4月に新しい学年になり、ここでも新たなスタートが切れます。そして、1学期2学期3学期とあるので、新しい学期のスタートでも新たな気持ちでがんばることができます。2学期も「新たな気持ち」新たとは新しいという意味ですが、がんばりましょう。
校長先生は夏休みにサッカーの国際大会に参加してきました。学校便りにも書きましたので後でそちらも読んでみてください。(『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ』)
スペインのバルセロナや、イングランドのリバプールなど、素晴らしいチームが来日しました。参加したチームの中のバルセロナと言うチームですが、知っている人も多いのではないでしょうか。トップチームにはスペイン人のメッシ選手やイエニシタ選手、ブラジル人のネイマール選手など世界一のチームと言われています。そのあこがれのチームに入りたいと頑張り、夢を叶えた選手がチームの一員として日本に戻ってきていました。久保健英(たけふさ)君です。
10歳でバルセロナと契約し、今年3シーズン目になっています。スペインのジュニアの年代で昨シーズン得点王(29試合43得点)となりました。
世界一のプレーヤーになりたいと、小学校2年生の時の日本で開かれたバルサのサッカー教室に参加し、その後スペインに渡りがんばっています。もちろん、久保君は元々サッカーが上手だったということはありますが、努力を積み重ねていって着々と自分の夢に近づいています。
1学期から皆さんに言っていますが、夢をもち、夢実現のために「がんばればできそうな目標」を立て、その目標に向かってコツコツと努力を積み重ねていってください。
「努力は裏切らない。」校長先生の好きな言葉です。
「やればできる!」これは、校長先生がいつも自分に言い聞かせている言葉です。
2学期も「新たな気持ち」で、みんなでがんばっていきましょう。
(いつがんばるんですか? 「今でしょう!」←これは、言い忘れてしまいました。)