学校日記

6月15日 全校朝会「ワールドカップを通じて世界の国々を知ろう」

公開日
2026/06/15
更新日
2026/06/15

校長室より

おはようございます。今、世界ではサッカーのワールドカップが開かれています。今朝は日本の代表が競合オランダ相手に大健闘しましたね。ワールドカップのサッカーは、誰でもボールさえあれば楽しめる、というサッカーの特徴からもある意味オリンピック以上に世界中の人々を熱狂させる大きなイベントです。せっかくの機会なので、世界の国々をもっと身近に感じてほしいと思い、今日はその国々の中から、日本が同じグループで予選を戦っている三つの国と日本とのつながりについてお話しします。ちょっと国の旗を見て見ましょう。(三つの国の国旗から国の名前を当てる。)先週から、給食もワールドカップ特別メニューになっているの、気づいていましたか?

さて、一つ目はヨーロッパのオランダです。これから、オランダと聞いて『いちばん有名だな』と思うものを選んでもらいます。オランダといえば、どれだと思いますか。(ア、雪山 イ、チューリップの花 ウ、ジャングル)正解は、イのチューリップです。オランダはチューリップや風車でとても有名な国で、春になると一面にチューリップ畑が広がります。日本とも、江戸時代からずっとつながりがあり、今でもスポーツや文化など、いろいろな分野で交流している、長いつきあいの友だちのような国です。

二つ目は、アフリカの北にあるチュニジアです。では、チュニジアと聞いて『いちばん有名だな』と思うものを選んでください。チュニジアといえば、どれだと思いますか。(ア、オリーブオイル  イ、スキー場  ウ、氷でおおわれた海)正解は、アのオリーブオイルです。チュニジアは、たくさんのオリーブの木が育つ国で、世界でも有数のオリーブオイルの産地として知られています。日本とチュニジアは、道や港を整えたり、水や電気を使いやすくしたりする協力を続けてきました。みなさんが食べている料理の中にも、もしかしたらチュニジアから来たオリーブオイルが使われているかもしれません。

三つ目は、北ヨーロッパのスウェーデンです。では、スウェーデンと聞いて『いちばん有名だな』と思うものを選んでください。スウェーデンといえば、どれだと思いますか。(ア、社会のしくみ イ、一年中砂漠だけの国 ウ、火山がたくさんある国)正解は、アの社会のしくみです。スウェーデンは、子どもや家族、高齢の人たちを大切にする国として知られていて、学校や社会のしくみづくりで世界から注目されています。日本とスウェーデンは、子どもや福祉、環境づくりなどの分野でお互いに学び合う関係になっています。

今日お話ししたオランダ、チュニジア、スウェーデンは、日本から見ると遠い国です。けれども、それぞれ『チューリップ』『オリーブオイル』『社会のしくみ』のように、その国らしい有名なものがあり、日本とも歴史や学び、助け合い、食べ物などでつながっています。ワールドカップで試合を見たりニュースを聞いたりするときに、『この国の有名なものは何だろう』『日本とはどこでつながっているのかな』と考えてみてください。そうすると、世界の国々を今までよりも少し身近に感じられるようになると思います。