学校日記

柏木小の家庭教育

公開日
2010/04/27
更新日
2010/04/27

校長より

柏木小学校の家庭教育について
                          校長 高濱 俊光
 柏木小学校の家庭教育「家庭での教育活動」についてお知らせいたします。
 今年度も児童一人一人が、自分を輝かせながら充実した楽しい学校生活を送
ることができるよう、教職員一同、力をあわせて学校の教育目標の実現に向け
て全力で取り組んでいきたいと思います。
 家庭・保護者の皆様におかれてもご協力、ご支援をいただきますよう、以下、
改めてお願いいたします。

 柏木小学校の教育目標
  自分を育て(自立)、ともに育つ子(共生)
    ・ つたえあう子(表現力を育成する)
    ・ わかりあう子(理解力を育成する)
    ・ きたえあう子(思考力を育成する)   

 本校では、「生きること・学ぶことの中で、互いに自分の気持ちや考えをつ
たえあいながら、学習内容をわかりあい、また違いをわかりあい、きたえあい
切磋琢磨しつつ人間として豊かに育っていく」児童の育成を目標としています。
 本校では、この「自分を育て、ともに育つ子」を目指し、ご家庭・地域の皆
様と力を合わせて歩んでいきたいと考えています。
 そのために、次に示す家庭での学習活動1,2を必ず習慣化させていただき
ますようお願いいたします。

 家庭での学習活動
  1 基礎学力形成のために。
   ・ 一箇月に4から5冊以上の本(物語)を読ませる(推薦図書などを
    お知らせします)。一年間に50冊から60冊以上の本は必ず読ませ
    る(読み聞かせを含む)。 
   ・ 必ず日記を書かせる。
   ・ 音読、計算、漢字練習は毎日反復練習させる。
  2 基礎生活力育成のために。
   ・ 挨拶、返事(おはようから、ありがとう、ごめんなさい、おやすみ
    なさい。はい)をしっかり身につけさせる。
   ・ 人の話を最後までしっかり聞くようにさせる。
   ・ 家庭のルール、社会のルールを守らせる。
   ・ 生活リズムを整える。(早寝、早起き、朝ごはん)
   ・ お手伝いをさせる。

 以下に示すのは、「子供にとっての三大不幸」といわれているものです。

   ・ 褒(ほ)められたことが無い。
   ・ 続けてやり遂げたことが無い。
   ・ 信じるもの(こと、人)が無い。