学校日記

11月19日 理科室 6年生「水溶液の性質」

公開日
2024/11/19
更新日
2024/11/19

理科室

 6年生は2学期3つ目の学習「水溶液の性質」に入りました。ここでは、水溶液の性質やはたらきについて理解し、実験技能を身につけていきます。この学習に入る前に、薬品や器具を正しく使って、安全に実験ができるように「みんなで使う理科室」を事前に確認、学習しました。(10月30日付)
今日の問題は「5種類の水溶液をどうすれば区別することができるだろうか」です。まず、水溶液とは何かを思い出しました。5年「もののとけ方」で学習しました。
ここでいう「溶ける」とは、
1、透明、すきとおっている。色がついていてもいい。
2、均一である。
3、時間がたっても、水と分かれない。
 子どもたちは5種類の水溶液を1つずつ五感の中の視覚、嗅覚を使って調べました。それから水を蒸発させると何か出てくるかも調べました。小さなあわが出たもの、つーんとしたにおいがあったもの、水を蒸発させると白い粉が残った、など。これらのことを手がかりに、次はこの5種類の水溶液が何かを推測していきます。
 安全に気をつけながら、楽しく実験することができましたね。