学校日記

6月9日 2年生 道徳「じぶんのよいところ」

公開日
2022/06/09
更新日
2022/06/09

2年生

2年生の1つのクラスでは、道徳で「じぶんのよいところ」を考える学習をしました。
教材は、「ありがとう りょうたさん」です。

このお話は、りょうたさんという男の子は、今まで位置度も忘れ物をしたことがない子です。ただそのぶん、行動がゆっくりになってしまい、朝のお仕度でお母さんに急かされることもあります。
このりょうたさんのお友だちのゆきおさんは、りょうたさんとは違い、せっかちですが、心優しくてスポーツが得意です。
このゆきおさんが、ドッジボールのときに、りょうたさんを守ってくれるということがありました。
そして、その後、今度はゆきおさんが持ち物がなくなり困っていたところをりょうたさんが助けるというお話でした。

授業では、このそれぞれの場面のりようたさんの気持ちを考え、ゆきおさんとりょうたさんは、違うけれど、どちらも良いところがあるということを学んでいきました。
教材で、「よいところ」を学んだ子どもたち。今度は自分たちのよいところを見つけていきました。
先生があらかじめ、タブレット端末の中に、「よいところ集」を作っておいてくれました。先生、がんばりましたね!
先生がたくさん作ってくれたので、子どもたちは、たくさんある「よいところ集」から、自分に当てはまる項目を選ぶだけです。これなら、文字を入力する手間もありませんね。もちろん、この中にない項目が入れたければ、自分で入力して入れていくこともできます。

子どもたちは、楽しそうに、自分のよいところをたくさん見つけていきました^_^

最後に先生が、「私の大好きな詩です。」と言いながら金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」を読みました。「みんなちがって、みんないい」「これが、このクラスのみんなですよ。」と先生がお話しました^_^

授業を受けた子どもたちは、みんなニコニコ顔でした^_^