学校日記

12月20日 4年生 道徳「小さなお父さん」

公開日
2021/12/20
更新日
2021/12/20

4年生

4年生の1つのクラスでは、道徳で「小さなお父さん」という教材をもとに、家族について考える学習をしていました。
このお話は、お父さんとお母さんが用事で家に帰ることができず、小学生のお兄ちゃんと妹で一晩留守番をするというお話です。
もちろん、こんな経験は初めてで、しかも妹の先生に次の日にお母さんに変わって用事を伝えに行かなくてはいけません‥つまり保護者の役もやらなければならないわけです。
でも、この男の子はがんばって、一晩すごし、お母さんに変わって、先生のところに行きます。そこで先生から言われた言葉が
「がんばって!小さなお父さん!」
という言葉でした。
その言葉に元気をもらった男の子。家族に対する責任感がぐっと高まりました。

ちょうど同じ世代の4年生の子どもたち。このお話を共感を持って読み進めました。
そして、小さなお父さんと呼ばれたときの気持ち、自分の家族について考えていきました。