4月21日 6年生 国語「あの坂をのぼれば」
- 公開日
- 2021/04/22
- 更新日
- 2021/04/22
6年生
6年生の1つのクラスでは、国語で「あの坂をのぼれば」という物語を学習していました。このお話は、「あの坂をのぼれば、海が見える」というおばあちゃんの言葉を胸に、海を見るために何度も何度も坂を登り続けるというお話です。
このお話の主人公は、「少年」です。このクラスでは、この少年の心情がどのように高まったり下がったりしているのか、そしてそれはなぜそうなっているのかを考える授業をしていました。手立ては「心情曲線」です。
まず本文を印刷した学習プリントを子どもたちに配布します。そして、子どもたちは本文を読みながら、この少年の心情の浮き沈みを折れ線グラフのように書き込んでいきます。
一通り書けたら、グループになって話し合い、全体で確認していきました。
心情という見えないものを見える化するという工夫ですね。
6年生ならではの学びが始まりましたね!