3月16日 3年生 国語「おにたのぼうし」
- 公開日
- 2021/03/16
- 更新日
- 2021/03/16
3年生
3年生の1つのクラスでは、国語で「おにたのぼうし」の学習をしていました。
今日の場面は、おにたがぼうしをかぶって正座をして女の子と話す場面です。女の子は「豆まきをしたい」と言います。おにたは「どうして?」と聞きます。すると女の子は「だっておにを家から出さないとお母さんの病気が治らないから」
と言います。おにたはそれを聞いて、とてもショックを受けます。ショックを受けた様子を次のように文章表現しています。
「おにたは手をだらんと下げて、ぶるぶるっと身ぶるいして、悲しそうに言いました。」
この文章表現から、子どもたちは、おにたの心の中を考えていきました。
すごい表現ですね。こうした文学的な表現はぜひ子どもたちに学ばせてあげたいです。
3年生の子どもたちは、実際に自分でこうした動きを自分でやりながら、おにたの心の中を考えていきました。