学校日記

2月17日 2年生 道徳「いまぼくにできること」

公開日
2021/02/17
更新日
2021/02/17

2年生

2年生の1つのクラスでは、道徳で「いまぼくにできること」という東日本大震災の時舞台としたお話をもとに学習をしました。
このお話は、東日本大震災で避難所に避難したぼくは、たくさんの人からの支援を受けます。
その後、春休みに入るときに、先生から
「毎日ありがとうと言われることをしましょう。」
とありがとうの宿題が出されます。
ぼくは、この縮退で自分にできることは何かを考え、避難所の人のためにできることをしていきます。
ぼくは思います。「これは宿題で終わらせてはならない。これからもずっと続けていこう。」と…。

授業では、ぼくがどんな気持ちでありがとうの宿題に取り組んたのかをみんなで考えました。
子どもたちからは
「少しでもみんなが笑顔になってほしい。」
「自分も元気になりたい。」
などなどたくさんの意見が出されました。
そして最後に、先生が
「つらい思いをしている人に、自分が、何ができるかを考えましょう。」
と子どもたちに、今の自分たちに置き換えて考えさせていました。

みんなのために何ができるのか…。大人も子供もこのように考えて行動できていけば、世界で起きている多くの問題は解決していけると思います。
子どもたちは、よく考えて授業に取り組んでいました。