学校日記

12月8日 6年生 体育「走り幅跳び」

公開日
2020/12/08
更新日
2020/12/08

6年生

6年生の1つのクラスでは、体育で走り幅跳びを行っていました。
このクラスでは、走り幅跳びの学習の場を3つ用意していました。1つは、助走の距離と踏切を意識して合わせる場、2つ目は、走るスピードを高さに変えるための場、そして実際に砂場を使って主に空中の姿勢を意識する場です。
このように走り幅跳びのポイントをあらかじめ子どもたちと確認をして、子供が挑戦したいポイントの場で学習できるように工夫していました。
そしてもう一つ、グループ学習を取り入れて取り組んでいました。
走り幅跳びは個人競技です。だから、よくある姿が、一人一人が自分の目標を決めて自分に挑戦する学習です。
でも、走り幅跳びをグループ学習にすることによって、自分の姿を友達に見てもらって、改善していくことができますし、みんなで記録を伸ばそうという仲間意識も高められます。
実際に今日の授業では、グループ内でとってもいい声かけができていました。
「踏切がピッタリ合っていたよ!すごいね!できたね!」
「走りはいいから、踏み切ったら手を上に挙げるともっといいよ。」
など、どのグループもポジティブな声かけをもとにアドバイスをしていました。
ステキですね!これならみんなで学び合いながら伸びていこうという意識が高まるはずです!