学校日記

10月15日 4年生 国語「一つの花」

公開日
2020/10/15
更新日
2020/10/15

4年生

4年生の国語は、「一つの花」を学習しています。
このお話は、今西佑行さんの代表作で、戦争を舞台とした家族の想いのつながりをテーマにした、とてもステキな作品です。
今日は、登場人物のゆみこが、何かをほしがる時に「一つだけ一つだけ」というようになったことに、親としてとても不憫に思う場面です。
『ゆみこが、「一つだけ」という口癖になってしまったことを、どうしてお父さん、お母さんは「かわいそう」と思うのか‥。』
親の思いを推しはかる先生の難しい質問です。でもこの親の思いを読み取ることが「一つの花」を読み取ることになるので、とても重要な場面の学習でした。

子どもたちは、気がついたことをプリントに書き込んでいきながら、親の思いを考えていました。