学校日記

9月25日 2年生 国語「うれしくなる言葉」

公開日
2020/09/25
更新日
2020/09/25

2年生

2年生の1つのクラスでは、国語の授業で「うれしくなる言葉」の学習をしていました。これは言葉の学習です。

よく学校で「ふわふわ言葉」という言い方をしますが、国語の学習なので「うれしくなる言葉」という単元名です。でも同じ意味ですね!

授業では、教科書に掲載されている1つの絵をもとに、その絵に対してどんな言葉を言ってあげるといいのかを考えました。
その中で、教科書の中の一人の子が
「もう少し花を大きく書いてもいいんじゃないかな。」
と言っている言葉に対して、子どもたちの中から
「これは、チクチク言葉だと思う。」
「なんか、文句を言われてる感じがします。」
と反対意見が出されました。それに対して別の考えの子が意見を言いました。
「これは、文句ではなくて、アドバイスだと思います。」と。
これには、かなりの子がうなづいていました。
そこで先生が
「文句と感じる人もいるし、アドバイスと感じる人もいますね。相手を見てアドバイスをすることが大事ですね。」
とまとめました。
声かけの中で改善点を伝えることは、大人でも難しいですね。
考えが深まる授業ができました。