7月31日 3年生 算数 「長さ100m」
- 公開日
- 2020/07/31
- 更新日
- 2020/07/31
3年生
3年生は楽しく算数の長さの学習をしてきました。楽しくというのは、すわって考えるだけでなく、実際に測ったり調べたりしながら考えるお勉強なので、いつもより楽しいというわけです。
今日は、ついに「100m」です。理屈から言えば1mの100個分と頭の中で考えてもいいのですが、それだけだと子どもたちにはピンと来ません。数字はただの記号ではなく量があるからです。ピンとこないというのは、数字を見て量を感じられないということですね。このように数字から量を感じられるようにならないと生きた学力にはならないと考えています。
この「量を感じること」を「量感」と呼んでいますが、「100m」を「量感」として捉えてもらうために、授業では教室で復習をしたあとに、実際に校庭に出て考えました。
巻き尺を長く伸ばして、まずは5mから子どもたちに予想させます。そして、5mがわかったところで、次は10m、25m、50m、100mと距離を伸ばして、子どもたちに感じてもらいました。
明日から夏休みですね。算数で学習したことを生活の中で意識して使うと忘れませんよ!
楽しい夏休みにしてくださいね!