学校日記

1学期の反省NO10「そうじ」3

公開日
2015/08/19
更新日
2015/08/19

校長日記

 ところで、ゴミやタバコの吸い殻をポイ捨てする人を見かけることがあります。ポイ捨ては自分の住んでいる環境を破壊していることに繋がるのです。そして、環境を破壊するだけでなくゴミと一緒に自分の人間性・心を捨てているのではないでしょうか?そのゴミを拾う人の重い心に気づかないのです。そういう人は自分のとった行動の後始末ができないのです。
 さて、「掃除」についてまとめていきたいと思います。
1「掃除」は心を磨き綺麗にできる。人はいつも見ている物に心が似てくるため、身の回りを綺麗にすることは、心を磨くことになる。
2「掃除」は心が大切である。「ここを使う人はどんなに喜んでくれるだろう」「ここに来た人は気持ちよく過ごせる」など他の人のことを考えられる心ってとても大切です。「心こそ大切」ですね。この他の人を思う心があれば、もっと良い世界になるでしょう。
3「掃除」を一生懸命にすると、人の目の届かない所まで綺麗にしようとします。そのことで、周りの状況に気づく目、あらゆる角度から物事を見る目が育ちます。
 2学期は、『あいさつ』『掃除』には、力を入れていきたいと思います。もちろん、『学習』にもユニバーサルデザインをもとにして取り組んでいきます。