学校日記

朝の『気持ちいいあいさつ』をしましょう

公開日
2015/01/20
更新日
2015/01/20

校長日記

 3学期も、朝の寒さが身に染みる中でも、1年間を通して代表委員会の児童が2つの登校門で『あいさつ運動』を曜日ごとに交代で行っています。代表委員の子供たちは、他の子供たちより早く登校して、子供たちを出迎え、あいさつをしています。雨の日も暑い日も継続する姿に対して、代表委員会の子供たちにお礼を心から言いたいです。
 今日は、私も一緒に参加しました。進んで、あいさつができる子もいますが、中には返事も苦手な子もいます。人それぞれによって個性や違いはあります。なので、進んであいさつすることが苦手な子供に無理にあいさつをしなさいとは言えませんが、ほんの少しの勇気を出して、小さな声でもいいので、自分のできる範囲で「おはようございます」と言えたら、きっと気持ちがいいと思います。どんなことも最初からできることはありません。日々の小さな積み重ねが大きな結果を生み出します。あいさつも同じです。そう言う私も小学生のころは、決してあいさつを進んでできる子ではありませんでした。必要なのは、ほんの少しの勇気だけです。自信をもって、あいさつをしましょう。
 あいさつは、人と人をつなぐ一番の絆の出発点です。この『あいさつ運動』が実を結んで、地域や保護者の方々から「小宮小の子供は、あいさつがいいね」と言われたいですね。