写真：サッカー・インターハイ　都２次予選　３回戦

前日土曜日まで行われていた５年生の移動教室が。充実した内容となり手応えを感じた勢いそのままで日曜日の試合会場に向かいました。
実践学園　対　駒澤大学高校戦は一進一退で、どちらにも決定的なチャンスがあった「手に汗握る」試合でした。

80分間で勝負がつかず20分間の延長戦へ。
延長戦の後半5分（延長15分）ついに実践学園が先制し大盛り上がりの応援席でした。
先週と同じように残り時間１分を切ったところで同点に追いつかれ、試合の行方はＰＫ戦に。
残念ながらの惜敗となりました。
外してしまった（キーパーに止められた）選手は崩れ落ちしばらくは立ち上がれなかったです。

体育科の学習指導要領解説編に、目標の一つとして「勝敗を受け入れる」があります。
勝敗は受け入れても感情はあふれます。

立川の教員時代に小学校のサッカー部で監督をしていました。
その際ＰＫを外した選手を次の試合でもＰＫをけらせるようにしました。
いつまでも嫌な思いを引きずらせないためです。
外してしまった選手は葛藤しながらもけり、見事決め、自信を取り戻します。
そんな機会が早く訪れることを願っています。

この日勝てば次は準々決勝で、会場は駒沢オリンピック運動公園（補助グラウンド）でのし合いだったのですが残念です。
切り替えて前を向いて１日1日を無駄なく過ごしてもらいたいと思います。