二社一寺見学 その12
- 公開日
- 2022/06/16
- 更新日
- 2022/06/16
校長日記
「バスの車窓から その8」で触れた、左甚五郎作の「眠り猫」です。
実際に見ると、実は案外小さい彫刻です。
目は閉じていますが、完全に寝ているのではなく、何かあればすぐに飛びかかれるような姿勢です。
この猫が守っているのは、この裏山の、207段の階段を登ったところにある家康のお墓です。
また、猫の裏側には2枚めの写真のとおり、スズメの彫刻が彫られています。
猫とスズメ・・・スズメからしたら、普通は近くに寄れないところですが、それだけ平和な状態だ、ということを表しているのだそうです。
その後の本殿でのお参りの様子は写真に撮れませんでしたが、その次に行く「鳴龍」の入口の写真は撮りました。