KIMIDA記

12.14 人の役に立つ喜びを味わう(運動委員会)

公開日
2022/12/14
更新日
2022/12/14

KIMIDA記

「小学校での進路や職業指導」と聞いて、どのような学習ご想起されるでしょうか。
「道徳の時間」または「総合的な学習の時間」を活用して、将来の夢について考えてみる経験は多くの学校で行っていると思います。
ただ、君田小学校では、このことだけをもって、進路や職業指導が十分だとは思っていません。

進路、就職、自立に向けて、小学校期に味わわせたいことを、「人の役に立つ喜び」と考えます。
自分の言動が人の役に立っていることを実感したとき、子どもたちは、「頑張ってよかった」「いいことをしてよかった」「自分大好き」「また次も頑張ろう」「今度は〇〇をやってみよう」などの肯定的な気持ちを抱くと思います。わたしたちは、この気持ちが将来につながっていくと思っています。

現在、運動委員会が企画をしたゲームを楽しむことができる期間です。【写真1】

【写真2.3】は、休み時間に子どもたち(この日は2年生)が遊びに来ている様子です。運動委員会が準備、運営をして、お客さんを楽しませていました。

君田小学校では、子どもたちが「人の役に立つ喜び」をたくさん味わえるよう教育活動を工夫しています。