学校日記

7.4 にじいろさん・3年生・栄養士さん、ありがとう!(トウモロコシの皮むき体験、食育、体験的な学び、自己有用感)

公開日
2025/07/04
更新日
2025/07/04

学校から




















★今日の配信は、3-2の学級だより「シュワッチ!070072号)」の内容をもとに作成しております。



 



栄養士の○○先生が食育の出前授業に持ってきたのは、子供…いやいや大人の背丈以上あるトウモロコシの苗。1年生の時にはソラマメの皮むき、2年生ではグリンピースの皮むきを行ってきた子供たち。今回はトウモロコシの皮むきに挑戦です!このトウモロコシは八王子市小比企町の中西ファーム産(※なんと3年生社会科の副読本に掲載されている農家)のものです。皮むきした新鮮なトウモロコシを給食にします!



皮むきを行う前に、トウモロコシについての学習です。「トウモロコシの旬(※最もおいしい時期)はいつでしょう?」と栄養士の先生。正解は、「夏」。トウモロコシは夏の野菜であると学びました。次に、トウモロコシのおしべから風に運ばれた花粉がめしべについて食べる実ができることを教えてもらいました。いわゆるヒゲの部分がめしべです。そのヒゲの数は約600本!一つ一つが実につながっています。ここで栄養士の先生から問題です。「トウモロコシの実の数は何個でしょう?」…正解は600個です。ヒゲと実の数が同じことに子供たちはとても驚きました。さらに、トウモロコシは赤・黄・緑の分類の中でも、体の調子を整える緑の食べ物であると学びました。



3年生とにじいろのみんなが頑張って皮むきをしたトウモロコシは、その日の給食で全校に提供されました。「わー!スープにもトウモロコシが入っている!」と、食缶を空けた子供たちは感動しているようでした。八王子市特産の新鮮なトウモロコシを味わいました。いつも給食を作ってくれる人たちと食材に感謝しておいしくいただくことができました!



皮むきをしてくれた3年生とにじいろのみなさん、そして、このような食育の場を用意してくれた栄養士さん、ありがとうございました!



体験をすると感動もひとしお!上壱分方小学校では、体験的な活動を可能な限り取り入れていきます。