学校日記

5.1 中学校の見通しをもちギャップを減らす(部活動体験、小中一貫教育)

公開日
2025/05/01
更新日
2025/05/01

学校から

昨日の午後、6年生が四谷中学校に行き、部活動体験を行いました。

6年生が四谷中学校にみんなで行くのは、5年時の中学校授業体験に続いて2度目でした。「次の道左でその後すぐ右の方だよ」と道案内ができるほどに中学校が身近なようでした。

6年生は、事前に選んだ部活を体験しました。

一つ残念だったのは、中学生が説明しようとみんなの前に立った時にその場に応じて口を閉じることができなかった子が複数いて、中学校の教員に叱られたことです。
話を聞く限り、課題のあった子は叱られて当然ですね。小学校の間に、もっと「相手意識」を高めていく必要があると感じました。

2回の体験で、中学校の施設、学習、同級生の様子、部活動、教職員を知ることができました。
子どもたちにとっての中学校へのギャップを小さく、なくしていくことが小中一貫教育の取組のねらいです。

5月以降のあいさつ運動では、四谷中学校の生徒が上壱分方小学校に来てくれる予定です。卒業時より成長している中学生に会えるのも楽しみです。