4.14 Win-Winな異学年交流(1年と6年、スタートカリキュラム)
- 公開日
- 2025/04/13
- 更新日
- 2025/04/15
学校から
中休みの1年生の教室を覗いてみると、1年生と6年生がそれぞれ笑顔で過ごしています。
1年生は授業中、同級生や一人しかいない担任の先生には甘えることができずに、新しい環境の中で緊張して一生懸命に頑張っていることと思います。
休み時間には、少しわがままなことを言ってみたり、ぴたっと密着してみたりして、お兄さん、お姉さんに甘える様子が見られます。一年生にとっては、この時間がエネルギー充電タイムとなっているようです。
6年生にとっては、1年生に頼りにされたり、1年の担任の先生にお礼を言われたりして、人の役にたつ喜びを味わう貴重な機会となっているようです。
休み時間の異学年交流が、1年生、6年生ともにWin-Winな関係となっています。
休み時間の取組で記録には残りづらいですが、これも1年生が安心して小学校生活に慣れる上での貴重なスタートカリキュラムの一つです。
休み時間、自分たちの遊びよりも一年生の教室に行くことを優先してくれている6年生、ありがとう!