2.28 読む、機会を活用する、子どもと対話をする、考えをもつ、そして相談する(保護者の責任)
- 公開日
- 2025/02/28
- 更新日
- 2025/02/28
学校から
昨日の高学年保護者会にお時間つくってご参加くださった皆様、また、事前に欠席連絡をくださった皆様、ありがとうございました!
一方、連絡なく欠席される方の多さ、参加率の低さに触れ、悲しく、不安な気持ちになり、保護者の皆様に期待することを改めて考えました。
【読む】
学校だより、学年だより、classroomへの投稿、学校HPを読んでください。
教育活動のねらい、学校や担任の指導観、学校の活動の様子が分かってもらえます。
【機会を活用する】
授業参観、アンケート、保護者会、個人面談、個別相談を活用してください。
それぞれの機会には、保護者の方にとって、「学校を肌身で感じる」.「思いや考えを学校に伝える」というねらいがあります。
どうしても機会が活用できないこともあるかと思います。そんな時には、事前の不参加連絡などで、保護者の思いが学校やお子さんに向いていることをお伝えください。
【子どもと対話をする】
お子さんと対話をしてください。お子さんから話を聞いたあと、どうしてそうなったのか、どうしてそう考えたのかなど、理由や考えを問い返した上で、人生の先輩として助言をしてあげてほしいと思います。
【考えをもつ】
学校を知り、子どもの思いを知り、子どもの成長した姿を想像した上で、今のお子さんに何が必要かを考えてほしいと思います。大切なのは、親の思いのみで子どもを引っ張り上げたり、大人が環境を整えたりするのではなく、子どもの思いを引き出し、子どもが前に進もうとする意欲を引き出し、伴走してあげることだと思います。
【そして相談する】
これまでのことを行いながら、心配なこと、学校に期待することなどを学校に相談してください。お子さんのよりよい成長について、ぜひ一緒に考えさせてください。
職業として、学校の立場として、自分が子育てをしてきた中での反省も含めた思いを書きました。
保護者会に際し、せっかく時間をとって学校に来てくださるんだから、来て得をしたなと保護者に思ってもらえるように、労を厭わずに準備をする担任もいます。その労力に対する効果はどうだったのかなぁ、その労を払った価値を担任が感じられたかなぁと心配にもなりました。
未来あるお子さんのために、学校、保護者が考えを共有していくことができる上壱分方小学校であってほしいと思います。
☆写真のない投稿を最後までお読みくださりありがとうございました。