学校日記

2.27 縁の下の力もち(高学年児童、ボランティアの活躍)

公開日
2025/02/27
更新日
2025/02/27

学校から

学校行事、学校環境整備、児童の交通安全…
これらは当たり前のように行われているようですが、表にはなかなか見えないところで、たくさんの人たちが力を貸してくれています。

【写真左】
6年生を送る会に向けて、5年生が大きな楽器を3階音楽室から体育館へと運搬してくれました。
他学年の子たちが、「こんなに重いの誰が運んだんだろう」と問いをもち、「5年生、すごいなぁ」と思ってくれたら、その視野の広さがかっこいいなと思います。

【写真右】
青門から学校に入ると最初に目に入る花壇は、地域の方が整備をしてくださっています。
今週は雑草とりをしてくださっていました。
卒業式や入学式に向けて、これから花を植えてくださるとのことです。
雑草は勝手に抜けません。花は勝手にきれいには咲きません。そのことに気付いて「ありがとうございます」との声を届けられる子たちになってほしいです。

【写真もう一つ…は撮りそびれてしまいました】
年間200日あまりの登校日、交通安全ボランティアの方は毎日、毎朝通学路に立ち、子どもたちにやさしい声をかけてくださっています。
子どもたちのあいさつや安全への意識について、いいことも心配なことも学校に教えてくれます。
毎日継続してくださることのすごさに気付き、緑のベストを見つけたら自分から先に「おはようございます」「ありがとうございます」と声をかけ、人を幸せな気持ちに、そして社会を明るくできる子どもたちに成長してほしいなと思います。

あっ、こうなってほしいというのは、私自信を含めた教職員、そして保護者の皆様にもそのまま丸々当てはまります!

縁の下で力を貸してくれている皆様に感謝です!