学校日記

1.24 身に付けてきた力を小学校につなげる(架け橋プログラム・保幼小連携)

公開日
2025/01/26
更新日
2025/01/26

学校から

「この子たち、そんなに甘やかさなくても、もっとできますよ」
このような類の言葉を、保育士や幼稚園教諭から幾度か聞いたことがあります。

「園の生活でできるようになったことがたくさんあるのに、小学生になると、必要以上に甘やかされている」と感じることがあったのだと思います。

この日は、桑の実幼稚園の年長さんが本校を訪れ、1年生と交流しました。
年長さんにとっては、気の知れた先生や友達とともに、小学校の雰囲気を知ることで、小学校入学の段差を小さくすることが目的です。
1年生にとっては、小学校入学当初の経験を踏まえ、年長さんが安心できるように話したり、施設を紹介したりすることが学習の中心です。

1月末には、諏訪保育園、松枝保育園の年長さんとの交流も計画しています。

保育園、幼稚園、認定こども園で身に付けてきた力が小学校で発揮できるように、小学校一年生の一年間を見通したスタートカリキュラムを実施しています。

上壱分方小学校では、近隣保育園、幼稚園との職員との連携、また、園児と小学生の交流を大切にしています。

一年生、おもてなしをありがとう!
年長さん、小学校で待ってますね!