1.20 授業力向上、児童理解、中1ギャップ段差減少のために(一部教科担任、交換授業)
- 公開日
- 2025/01/20
- 更新日
- 2025/01/20
学校から
写真をご覧ください。5年生の保護者は、この写真の違和感に気づけるのではないでしょうか。考えてみてください。
(thinking time)
隣のクラスの担任が、授業を行っているのです。
本校では、音楽会以降、すべての学年で、隣のクラスの担任が一部授業を行っています。なぜこのような取組をしているのでしょうか。
ねらい1 相談しやすい教員を増やす
子どもにとって、また、保護者にとっても、安心して相談できる教員の選択肢が増えると考えます。
ねらい2 学習・生活評価の客観性の向上
より多くの教員が評価に携わることにより、特に子どもたちのよい面を捉えやすくなります。
ねらい3 授業の質の向上、平均化
教員は、同じ授業を2度行います。このことにより、直前の授業の改善点をすぐに生かすことができます。また、受ける授業の質、内容が学年内で平均化されます。
中学生になると、授業ごとに教員がかわります。この環境変化に不安がある子どももいます。慣れた小学校の環境で、一部教科担任を経験することは、中学校進学時のこのギャップを軽減することにもつながります。
各学年の交換授業、一部教科担任授業の様子は、近く学校だより等にてお知らせいたします。らを