1.16 よりよい一日を自分でつくる(あいさつ運動)
- 公開日
- 2025/01/16
- 更新日
- 2025/01/16
学校から
小中一貫教育四谷中学校グループの上壱分方小学校は、四谷中、元八王子東小と合同で、今週金曜日まで、あいさつ週間としています。
朝の登校時間、他学年より少し早く登校をした高学年が、四谷中学校生徒と一緒に、率先してあいさつの声をかけています。
職員室で、「あいさつをしても返ってこない」ということが話題になることがあります。
もしかしたら、子どもたちの中でも、「あの子はあいさつ返してくれないなぁ」と思うことがあるかもしれません。
そんな時は、定数(自分では変えられないもの)と変数(自分で変えられること、決められること)を思い返してほしいです。
「相手があいさつをするかどうか」は「定数」です。相手次第なので、自分がなんとかできることではありません。これは悩む必要がないのです。
「相手がどうであれ、自分があいさつをするかどうか」は「変数」です。「どのような自分になりたいか」という視点に立って決めることができるのです。
相手がどうであれ、すすんであいさつをすると、「自分はやるべきことをやれている」と、気持ちが前向きになれます。よりよい一日のスタートを自分で始めることができます。自己肯定感が上がります。
すべての子どもたちが、「あいさつができる自分になりたい」と思ってくれたら嬉しいです。
一足早く登校してあいさつの声かけをしてくれた高学年、そして、四谷中学校のみなさん、ありがとう!