学校日記

1.8分 挑戦すれば失敗ではない(始業式校長講話)

公開日
2025/01/10
更新日
2025/01/10

学校から

始業式にて、校長先生から子どもたちに話したことの半分を掲載いたします。


あけましておめでとうございます。令和7年のお正月をどう過ごしましたでしょうか。お家の方々と楽しい時間を過ごせましたか。事故や大きなけがの報告がなかったので、校長先生も安心しています。

学級閉鎖で2つの学級が2学期の終業式に参加できませんでしたので、今日こうやって3学期の始業式を迎えられてうれしいです。

私はこの1年間を、「自ら行動する力を」「よいと思ったことに行動する、やってみる」ことを大切にしてくださいと話しました。
 皆さんは生活の中で様々なことを感じていますね。その中でも、行動することにためらってしまうことがあるのではないでしょうか。「ムリだから」「意味ないから」「難しいから」「めんどくさいから」「心配だから」「みんなから何か言われてしまうから」などの理由をつけて、行動もせずに「できない」と言ってしまうことはありませんか。
そして、行動するには、体力や気力など、たくさんのエネルギーを使います。
皆さんは様々な行動をすることでたくさん学んでいるのです。「なすことによって学ぶ」 思ったこと、考えたことを行動に移すからこそ、多くの学びがあり、それが成長の糧となります。失敗したらどうしようなんて考えなくても大丈夫です。
11月に訪問してくださった「高市選手」からも、失敗なんかない。と教えてくださいました。そのことを、心のどこかにとどめて、生活してください。

さあ、今日から3学期が始まります。
次の学年に向けて、よい毎日をすごしてほしいです。今日も一日良い日が過ごせた、楽しかったというものにしてほしいです。