12.24 事務室職員も協働して子どもを守る(上壱分方小式避難体制)
- 公開日
- 2024/12/24
- 更新日
- 2024/12/24
学校から
過日職員室事情で実施ができなかった12月の避難訓練を本日行いました。
火災や大地震の際の避難時には、初期手当ができる救急バッグや拡声器などのセットを持ち出します。
このセットの持ち出し担当は、得てして副校長が担うことが多いのですが、本校はこの役割を事務室職員が担ってくれています。
なぜなら、副校長がこれを担うと、副校長不在時の災害時に、このセットを持ち出しそびれる可能性があるのです。
児童在校中の時間帯にこのセットを持ち出せる可能性を考えると、原則3人以上が日々勤めている事務室職員なのです。
上壱分方小学校では、原則副校長(不在時には生活指導主任)が児童の避難指示の指揮を行います。この指示を出している間に、事務室職員が避難セットを持ち出し、校庭等一次避難場所の本部にまで運んでくれるのです。
上壱分方小学校教職員は、訓練のための訓練にせず、常に有事を想定した実践的な計画、訓練を行っています。
事務室職員のみなさん、都や市のマニュアルには書かれていない業務ですが、子どもたちのために対応してくれてありがとうございます。