学校日記

11.20 多文化共生社会の担い手になる(留学生交流、地域人材活用)

公開日
2024/11/20
更新日
2024/11/20

学校から

今の小学生の多くが労働者となる16年後には、労働人口の現象、超高齢化社会などの「2040年問題」が指摘され、日本の経済、生活の質を保つには、外国人から日本が就労や生産の場として選ばれる国になっていなければならないと言われています。

将来、多文化共生社会を生きていく今の小学生に大切とされているのが、外国語活動の充実と、異文化の経験や異なる背景をもつ人たちとの交流です。

今日は、八王子市内の大学より5人の留学生を6年教室にお招きして、相互に文化を紹介し合う交流活動を行いました。

交流授業後には、給食を一緒に食べながらかかわりを一層深めました。

世界が急速に近くなった今の子どもたちは、先入観や画一的な捉え方をすることなく、多文化共生社会を生きていくのです。

上壱分方小学校は、今日的な教育課題を捉え、地域人材を効果的に活用した教育活動を進めています。