学校日記

11.6 言葉のキャッチボールを(ふれあい月間:全校朝会校長講話)

公開日
2024/11/06
更新日
2024/11/06

学校から

本日行われた全校朝会での校長講話を復元してお伝えいたします。

⚪︎音楽会
「担任の先生たちから、みんなのキャリアパスポートの振り返りを見せてもらいました。今回の音楽会で終わりではなく、次につながる振り返りができている子が多くて嬉しくなりました。みんなの心の成長を感じました。」

⚪︎たてわり遠足
「6年生を中心に準備を進めてもらっています。ほかの学年とかかわり合う大切な行事です。コミュニケーションを大切にしてほしいと思います。」


⚪︎ふれあい月間
「どうしてキャッチボールというのでしょうか。どうしてスロー(投げる)ボールじゃないのでしょうか。私なりに考えてみましたが、とること(キャッチ)の意識が大切だからなのだと思いました。」
「野球のキャッチボールでは、
キャッチする人は、投げてくる球が自分のイメージと違ったところにきてもキャッチしようと準備しています。」
「『言葉のキャッチボール』という言葉があります。この場合、「キャッチする側」は、「聞く側」になります。話を聞く側の時には、『相手が何を伝えようとしているのかな』というのを分かろうと心がけてほしいと思います。」
「話す側が、相手に分かりやすいように心がけることも大切ですが、聞く側がキャッチしてあげないと、キャッチボールは成り立ちません。11月はふれあい月間です。キャッチボールができるよう、相手とのかかわり方を見つめてみましょう。」
「何か困ったことがあったら、担任の先生でも、ほかの先生でもいいです。『困ってます』とボールを投げてください。上壱小の先生たちは、そのボールを受け止めます。」