学校日記

10.31 小中双方にメリットのある小中一貫教育(職場体験を終えて)

公開日
2024/11/01
更新日
2024/11/02

学校から

四谷中生徒の職場体験最終日です。

【写真1】
雨が降るたびに側溝にたまる砂をかき出し、石が露出している場所に戻す作業を行いました。
終了予定時間後も「もう少しやれます」と作業を続けてくれました。

【写真2】
体験の中で気付いた小学生の生活上の課題改善を促すポスターを作ってくれました。
子どもたちの目につきやすいところを探して掲示してくれました。
また、「上壱分方小学校のいいところ」というスライドも作成してくれました。それを見ると、「いじめが少ないように思った」という感想がありました。
教職員よりも子供達に近い目線で感じた貴重な感想を教えてくれました。

【写真3】
生徒「3日間ありがとうございました」
最後に職員室にあいさつに来ました。

教員「勉強や仕事のお手伝い、とても助かりました」
教員「明日からも来てほしいです」

小学校側から振り返ると「〜してくれた」ということがたくさんありました。

中学校生徒が「人の役に立つ喜び」を体感するための職場体験でしたが、小学校にとっても受け取ったものが多い取組となりました。

上壱分方小学校は、表面的な「交流活動」にとどまらず、双方にとって有意義な「合同、一体活動」となる小中一貫教育を進めています。