学校日記

10.8 「中1ギャップ」を防ぐ(小中一貫教育)

公開日
2024/10/08
更新日
2024/10/08

学校から

昨日の5時間目、四谷中学校の美術、音楽の教員が6年生に向けた授業を行いにきてくれました。
これは、いわゆる「中一ギャップ」を解消するための小中一貫教育の取組の一つです。

「中一ギャップ」とは、小学校と中学校の環境の変化の大きさにより、子どもが登校しぶりなどの不適応を起こしてしまうことを言います。

環境の変化の例として、「教科担任制」と「学習内容の専門化」が挙げられます。今回の出張授業は、子どもたちがこれらへの抵抗感をなくせるようにするための取組となります。

小学校と中学校の間の溝(ギャップ)は、子どもたちの困り感になります。このギャップをなくすために、四谷中学校、上壱分方小学校、元八王子東小学校で、様々な取組を考えています。