学校日記

9.24 先生たちも一緒につくる音楽会

公開日
2024/09/24
更新日
2024/09/24

学校から

音楽会まで、残りちょうど1ヶ月。音楽会は、音楽の学習の発表の場ですので、音楽会で披露する曲は1学期より練習をしてきていますが、2学期になり、「仲間の音と自分の音を合わせてハーモニーを奏でること」により重点がおかれた学習が進んでいます。

この音楽会、当日舞台に立つのは子どもだけではありません。指揮、伴奏、演出など、各学年ともに、学級担任も一緒に音楽会をつくっています。
指揮や伴奏は、子どもたちよりも先に形にしておかないとなりません。担任たちは、夏休み中より練習を重ねています。

子どもたちのみでなく、教員の育成も一手に請け負っているのは、音楽専科のI教諭です。
一学期から、休み時間や放課後の時間を計画的に使い、子どもたちの個別練習を毎日行っています。
また、夏休みには、教員の個別指導を進めていました。

先日、どうしてそんなに頑張れるのか、I教諭に聞いてみたところ、「誰一人取り残すことなく、音楽の楽しさを味わってもらいたいから」とのことでした!子どもを主語に考えてくださる姿、かっこいいです!

特に、音楽専科の活躍は、当日の鑑賞だけではきっと気付かないと思います。音楽会に向けて、担任や音楽専科が普段からどのようにかかわっているか、ぜひ一度子どもたちに聞いてみてください!

来たる音楽会、子どもたちが輝けるように、子どもたちにかかわる教職員もみんなで一緒につくっています!