9.5 思いや気持ちの伝え方(校長講話、よりよい人間関係を言葉でつくる)
- 公開日
- 2025/09/05
- 更新日
- 2025/09/05
学校から
今週行われた全校朝会の校長講話では、一人一人の物事の捉え方、また、思いや気持ちの伝え方についての心もち一つで、よりよい人間関係を自分自身でつくれることについての話がありました。(→は話を聞いた副校長の考察です)
○相手の思いと違う時は、自分の思いをつたえていいんだよ
○相手に合わせることは気をつかうこととはちがうよ
→相手に合わせないといじわるされそうと思うような人間関係は、本当は必要ないかもしれませんね
○「合わせないといけない」という「同調圧力」は感じたら受け止めたりす必要ありません
→協調性は日本人の長所でもあり短所にもなり得ます。幸せな生き方は自分で決めることが大切です
○相手の思いと自分の思いが違った時に、そのことを一人一人が受け止められるようになることが大切です
○「わかった。また今度誘うね」「たしかに。自分もそうしてみようかな」という言葉を返せるようになることを期待しています
→共感してもらえなかった時の「残念な気持ち、悲しさ(一次感情)」を「怒り(二次感情)」に置き換えるのではなく、一次感情に沿った言葉で言えるように、我々大人が範となり、助言することが大切です
○自分の気持ちを伝えることはとても勇気が必要ですが、できたらかっこいいです
○意見を言い合うことで、よりよい仲間、学級、学校をつくりましょう
→できたときの勇気を認め励ませる大人でありたいです
全学年、しっかりと話を聞いていました。
自分の思いを適切な言葉で伝えられること、そして、相手の思いを受け止められることが自分の幸せ、そして望ましい人間関係、仲間づくりにつながります。
ホームページのこの投稿より、校長講話のプレゼンPDFをご覧いただけます。