安全点検
- 公開日
- 2023/10/20
- 更新日
- 2023/10/20
学校日記
9月20日(金)の朝、校庭の桜の木が折れているのを朝フネダーに来ていた児童が教えてくれました。
ぶら下がった重みで折れたようです。
怪我がなくてよかったです。
(船田小は子どもたちが危険を感じ、そのままにしないできちんと大人に話してくれます。すばらしい!)
さっそく、用務主事の岩井さんが折れている枝と、今回折れてはいないが危険な枝を切り取ってくれます。
桜の木ではありますが、今回は伐採ではなく枝だけですの対応させていただきます。
他の木や枝も点検し、子どもたちの手が届きぶら下がることで枝が折れそうなところは手を入れようと岩井さんや萩原副校長先生と話しています。
「木は折れる」ことも子どもたちに改めて指導しようと思います。
「危ないから木に登らない」ではなく、「自分の身は自分で守れる」よう、危険予知能力もつけさせたいと思います。
埼玉県久喜市では17日、校舎の壁が落ちるという事故も起きています。
目視ではありますが安全点検を行いました。
施設の老朽化は50周年を迎える船田小ですから仕方ないところはあります。
だからと言って子どもたちに怪我をさせるわけにはいきません。
学校施設課(八王子市教育委員会)と連携を取りながら防ぐ手立てをとっていきます。
(校長 平田英一郎)