熱中症注意!
- 公開日
- 2023/06/13
- 更新日
- 2023/06/13
学校日記
6月13日(火)梅雨の晴れ間できれいな青空が見えています。
ハチがいたとの子どもたちからの情報をもらい校庭に出てみました。
登校時(出勤時)とは違い、かなり蒸し暑く、WBGT(※ 暑さ指数)を測定しました。
指数は28程度ですが、風がないと30を超えました。
1時間目と2時間目の間の休み時間に放送し、
1)中休みは外に出ないこと
2)全館冷房に切り替えたこと を伝えました。
換気と熱中症予防の両立をはかるため、
3)窓を開けるのは指三本までに調節する。
(換気と冷房のバランスをはかるため。)
4)校庭側の扇風機だけを使い、換気の補助とすること。
(廊下側も回すと、風がぶつかり合い、換気の効率が下がるため。)
5)その際扇風機は床と平行に向け、子どもたちに直接風がかからないようにすること。
(最初は良くてもずっと風に当たっていると体調を崩すため)
6)マスクの着用について考えること
(強制ではないが無理のない範囲で外す)。
等を伝えました。
適度な水分補給も忘れずにして欲しいです。
体育など激しい運動ではなく、先生方がついての活動(朝顔の観察等)についての短時間の活動は認めることも追加しました。
ハチについても気を付けるよう放送で呼びかけました。
気を付けるとは
1)遊ぶ時周りにいないか確認する。
2)いるようだったら近づかない。
と、子どもたちに向けて話しました。
そしていたらまた大人に(先生に)知らせて欲しいです。
熱中症予防とハチ等の危険生物。
船田小では、事前に防げるものは防いでいきます。
※ 暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度)
Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。
単位は気温と同じ摂氏度(度)で示されますが、その値は気温とは異なります。
暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい (1)湿度、 (2)日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、(3)気温の3つを取り入れた指標です。
環境省熱中症予防情報サイトより
◇危険な暑さ