前回ご紹介した「長房町450番地付近 昨年度まで横山第二小の学童保育所があった場所の近く」にある建造物です。
正確な根拠はお示しできませんが、陸軍幼年学校が長房に来た際、人や物資等を運搬するために引いた鉄道の引き込み線のための物のようです。
昭和19年春に長房に移ってきた陸軍幼年学校です。(資料:高橋貢 著「船田の歴史と想い出」Pp49-52 写真上)
碑が東照寺の墓地にあります。(写真中・下)
東照寺で石碑を見ることは出来ると思いますが、その際は一声社務所へ一声おかけください。
東照寺住職の奥様は本校学運協の会長である宇田様です。
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よろしければお付き合いください。
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本文とは関係ありませんが・・・。
NHKで放送されたサンドウィッチマンの「病院ラジオ」を3日8:15から見ました。
この日は都立神経病院を訪問しました。
知られていないようなさまざまな難病と前向きに向き合う患者さんやその家族の方のドキュメンタリー番組です。
突然の発病に心の準備もままならないまま受け入れなければならない現実。
「そんな中、音楽が励ましてくれた。」と言う曲が「カイト」でした。
昨年度の運動会で5・6年生が演じた表現運動のテーマ曲です。
コロナに邪魔され計画していた船田伝統の組み体操が変更を余儀なくされました。
そんな中でも「船田小はコロナに負けない!」という強いメッセージを発信できたと思います。
短い練習期間であっても5・6年生が気持ちを一つにして見事に演じ切りました。
卒業式の日に正門の花壇に凧(カイト)がディスプレイされていたことも思い出しました。
次にリクエストされた曲が高橋優さんの「プライド」でした。
「期待されていないぐらいが丁度良い」と言う歌詞が心に刺さりました。(※歌詞)
本当は「人のためになりたい」「期待されたい」「もっともっとがんばりたい」と思っていてもどうにもならない現実と向かい合うしかない無念さがヒシヒシと伝わってきました。
「ヒマワリの歌」もリクエストされました。
現6年生が4年生の時、学習発表会でエンディンテーマ曲として全員で歌った曲です。
創作劇らしく、4年生(当時)にピッタリ合わせ、一人一人がきらきらと輝くすてきな劇でした。
「(先生や大人に)やらされるんじゃない。自分たちで創り上げるんだ!」そんな潜在能力が覚醒したきっかけになったと思います。
難病と前向きに向かい合う患者さんやその家族の皆さんと、コロナに負けない船田小が重なって見えました。
これからも「今できるベストの教育」を目指していくぞ!と元気がもらえる番組でした。
(校長:平田英一郎)
※歌詞
歌ネット 高橋優:作詞作曲「プライド」
https://www.uta-net.com/song/249764/
※ GWはこれ自体ゴールデンウイークですよね。
「GWウイーク」じゃ「腹痛が痛い」「机上の上に置く」と同じく、言葉が重なっていました。
訂正します!