令和３年度　第３学期　教職員に向けての年頭の校長挨拶
　　令和４年１月７日

改めましてあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
まだ、冬季休業中のため全員の皆さんがお集まりではありませんが、年頭のあいさつをさせていただきます。

新型コロナウイルス感染症のオミクロン株が急速に広がり、第６波がいよいよ始まりました。
予想されていたこととは言え新学期のスタートには心配ではあります。
しかし、令和3年12月31日八王子市が発表した小中学校における感染状況においてこの数ヶ月市内の公立小中学校での新規感染者は０です。
大勢の児童生徒が共に生活し、密が避けられない状況にあって、素晴らしいことです。
当たり前のことを当たり前に行い、我慢するところは我慢することでここまでできています。
先生方のご指導と子どもたちの努力、保護者や地域の皆様のご協力のおかげだと思います。
しかし、今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫という補償は一つもありません。
これからも当たり前のことを愚直に行い、リスクが高いものは実施できる方法を工夫して、ということを引き続き行って行きたいと思います。

３学期　１月は行ってしまい　２月は逃げてしまい　３月は去って行くとよく言われます。
２月４日の研究発表会も近づいています。
今年度を振り返り、次年度の計画も立てて行かなければなりません。
そして、なによりも３学期は学年のまとめの学期です。
持ち上がる人ももしかしたらいるかも知れませんが、学級担任は１年契約です。
やまほうしも卒業や退級する児童がいます。
３月でその学年や、やまほうしを卒業できるよう、よろしくお願いします。

教育長安間先生の訓示を１月４日　本庁で聞いてきました。
コロナ禍の中における先生方の努力への感謝と、引き続き「学びを止めない」という決意を述べられていました。
その言葉通り、３学期も「学びを止めず」に、チーム船田として団結し、子どもたちのために「今できるベストの教育」を行っていきましょう。

３学期もどうぞよろしくお願いします。