大教大池田小事件から20年
- 公開日
- 2021/06/08
- 更新日
- 2021/06/09
学校日記
平成13年の6月8日、大阪教育大学附属池田小学校に宅間守元死刑囚が侵入し児童8人が殺害され、児童13人と教員2人がけがをした痛ましい事件から今日(6月8日)が20年の節目となりました。
この事件から学校の警備の形が随分と変わりました。
船田小で言えば(八王子市内の小・中学校全てですが)正門がオートロック化されました。
以前務めていた恩方第一小学校では、当時のPTA会長さんの呼びかけで、児童在校中時間の学校警備を保護者が行うという全国でも類を見ない体制を10年間行いました。
船田小では池田小と同じように不審者侵入を想定した訓練を毎年行っています。
「開かれた学校」と「学校の安全」の両立を図りつつ、これからも安心・安全で開かれた学校を目指していきます。
(校長:平田 英一郎)
写真:令和3年2月16日に行った不審者対応訓練の様子