学習発表会に向けて
- 公開日
- 2020/11/03
- 更新日
- 2020/11/03
学校日記
学習発表会に向けて、地元八王子の劇団「風の子」の演出家さんが指導に来てくださいました。(写真の中で、グレーの上着でピンク色のパーカーのフードが首の所に見えている男性)
各学年の出し物を見て頂いて、アドバイスを頂きましたが、とても的確で(プロだから当たり前と言ってしまえばそれまでですが)子供たちも目に見えて自分たちの出し物が良くなっていくのが分かり、一層練習に力が入ります。
「今年はコロナ禍なので」と、学芸会から学習発表会に切り替えました。
密を避ける(例年の学芸会であれば窓や暗幕を締め切って照明での演出効果も目指していましたが今年はあきらめました。)、授業時数を確保する(練習時間を多く確保することはコロナで休校中の学習の遅れを取り戻す上で難しいです。)、子供たちの体力・集中力が低下している事に配慮する(多くの児童が元通りになりつつありますが、環境の変化に弱い特性を元々もっているお子さんは影響を受けるのは早いですが元に戻るのには時間がかかります。)等の理由からです。
制限のある中でも「今、できること」を船田小児童たちは精一杯に頑張っています。
学年が上がれば上がるほど、その傾向が強い気がします。
船田小で身に付けた「やれば出来る」と言う経験が生きているのでしょう。
努力すれば、上手くいく。
友達と頑張って取り組んで得られた、今までの達成感が経験として蓄積され、先生や、仲間や、自分を信じて一生懸命頑張ればまたあの感動・達成感を得られる!
そう感じているからだと思います。
先生方も船田小の子供たちの良さを少しでも引き出せるよう時間を惜しんで考えてくださっています。
昨日は給食を食べる時間を惜しんで頑張っている先生もいました。(無理しないでくださいね。)
コロナ禍で制限の多くご不便ご迷惑をおかけするとは思いますが、「子供たちの学びを止めない!」ために、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
写真 上から1年5年6年生のレッスン風景。
保護者の皆さんの「当日の楽しみ」が減るといけないので引き気味の写真で・・・。
来客や対応がこの日も多く、全学年の様子を体育館まで見に行けず、2年3年4年生すみません。