学校日記

シエナ・ウインド・オーケストラによるワークショップ

公開日
2017/10/05
更新日
2017/10/05

日々の出来事

今年度は、文化庁主催の「文化芸術による子供の育成事業」に応募し、「シエナ・ウインド・オーケストラ」が船田小学校に来てくださる事になりました。今日は、3〜6年生が本公演前のワークショップを行いました。
3名の奏者と2名のスタッフの方々が来校されました。5時間目は、フルート・クラリネット・ピアノによる演奏や楽器について、音の出し方についての学習をしました。フルートの音の出し方を学習した後、同じ原理で音が出せるペットボトルやふた、なんと!ちくわで音を出してくださいました。(写真にのせています)ちくわでは、音が出ただけでもすご〜い、と思ったのですが、そのちくわで、「聖者の行進」を吹いてくれました。
クラリネットでは、「インマークライマー」(ドイツ語でだんだん小さくなっていくという意味)という曲を聴きました。何がだんだん小さくなっていったかというと・・・楽器がどんどん小さくなり最後はリードだけになりました。「え〜!!!」という声があがりました。
6時間目は、パッヘルベルのカノンをみんなで(リコーダーで)演奏しました。6年生は余裕で吹けていて褒められました。3年生は、「ドシラソラソラシ」を繰り返して吹くのですが上手に吹けていました。4.5年生も難しい旋律に挑戦しています。
最後の6年生の感想とお礼の言葉の中に(本番)当日がとても楽しみになりました・・・という言葉がありました。本番は、10月17日(火)です。この日は、朝から船田小の体育館がコンサートホールになります!!