校庭の桜が卒業を祝福
- 公開日
- 2020/03/23
- 更新日
- 2020/03/23
校長室
今朝の校庭の桜です。満開に咲き誇り、明日の卒業をお祝いしているようです。桜の花の開花期間はとても短いですが、一緒の輝きのために1年かけて人々を和ませる美しいい花を咲かせるのです。
また、桜の木を見たら表面はざらざらとしていて見た目には美しいとは言えません。でも、木の内面には綺麗な花の元があるのです。このことは、私たち人間にも言えることではないかと思います。人を見た目や表面だけで見てはいけないのです。どんな人も必ず見えない良さをもっているはずです。みんなが自分の良さを出していけるために、今は踏ん張り時です。
さて、明日24日の卒業式には、新型コロナウイル感染防止のために簡略化した式になります。しかし、卒業生とっては、一生に一度の小学校の卒業式です。6年生が全員揃うのは、2月28日以来です。みんな元気に登校してください。明日は、「卒業式」です。
八王子市立第四小学校 校長 井上正彦