学校日記

平成30年7月6日

公開日
2018/07/07
更新日
2018/07/07

給食日記

給食室からこんにちは!
 今日の献立は、そぼろ寿司・牛乳・笹の葉揚げ・七夕汁・果物(すいか)です。
 7月7日は「七夕」です。この時期、天体では「おりひめ星」と「ひこ星」が近づくことから、天の川のほとりで年に1度のデートをするというロマンティックな「星伝説」が伝わりました。笹はまっすぐのびて成長をします。その葉のすれ合う音は神様を招くと考えられていました。習い事が盛んになった江戸時代には、短冊や色紙に願い事を書き、笹につるすようになりました。七夕に素麺を食べるようになったのは、奈良時代からといわれます。「おりひめ」がはたおりの姫であることから、素麺を「はたおりの糸」になぞらえたのです。今日は、笹かまぼこに、ほうれん草をゆでてミキサーにかけ、天ぷらの衣に混ぜて緑色にした笹の葉色の揚げ物と、素麺(天の川)と星形かまぼこを入れた七夕汁を作りました。七夕に思いを馳せて、味わっていただきましょう!