12月25日(金)終業式2 児童代表の言葉
- 公開日
- 2020/12/25
- 更新日
- 2020/12/25
学校日記
校長の話に続いて、2年生がクラスから一人ずつ代表が出て、2学期の様子と3学期の目標について発表しました。2学期の様子では、頑張ったことや心に残ったこととして、「学習発表会で、セリフを一生懸命おぼえたこと」や「遠足で行った、小宮公園で葉っぱのかけあいをして楽しかったこと」、「体育の授業で、跳び箱やマットの準備や片付けを、友達と協力して頑張ったこと」などが挙げられていました。また、3学期に向けての目標としては、「2学期に頑張って半そで・半ズボンをし続けたことを、3学期もやること」や「なわとびの3分とびを頑張りたいこと」、「やさしい3年生になりたいこと」を発表していました。
その中で、心に深く残った言葉がありました。それは、2学期に思い出に残ったこととして話してくれた「みんなといつも一緒にいられる」と言うことです。新型コロナの感染拡大で、1学期の半分近くの期間が休校になりました。その間、子供たちは、大好きな友達に会えずにつらい日々を過ごしていたのだと思うと、悲しみに胸が張り裂けそうになりました。「2学期では、コロナでも友達に会って学校で遊べることは、とてもうれしい。」と語るその言葉に、十小の子供たちにとって学校の存在が大きいことを改めて感じました。最後に話してくれた「3学期からも、友達と仲良くして、心を大きく広げて、楽しくしていきたい。」と言う目標が実現できるように、子供たちが笑顔で過ごせる学校生活を、全教職員で協力してつくっていきたいと思います。2年生の代表のみなさんは、それぞれクラスカラーの表紙をつけた原稿をもっていますが、ほとんど暗記し、しっかりと全校の前で話すことができました。